彦根犬猫病院 Hikone Animal Hospital

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2026年4月18日

動物看護師ブログ 寄生虫の話

こんにちは!絶賛花粉症で鼻も目もやられている森です!

 

 

ほんと、今年の花粉は例年に比べて威力がすごい気がします…。

私は犬猫アレルギー、花粉アレルギーもあるので毎日薬を飲んでます。が、、それでも鼻水、くしゃみ、かゆみが出てきてしまい悩んでおります…。

悩まれてる方多いと思いますが皆さん一緒に乗り越えましょう😭ちなみに院長先生も花粉症でつらそうにしてます…🤧

私たちアレルギー組、診察中たまにくしゃみや元気がなさそうに見える事もあるかもしれません…それは全て花粉のせいですのでどうか気になさらないでください…🥹

 

 

前回紹介させていただいたほいみさん🐈

 

 

外で保護した日は身体中ノミだらけだったので駆虫薬やシャンプーをして、すくすく元気に育っていると思ってた矢先…。

もりもりご飯を食べていたのに急に食べなくなり、下痢嘔吐して元気がない、、トイレをチェックするとカリカリになった虫らしきものがありました。毎日トイレ掃除しているのでおそらく夜に排泄して朝になるまでに干からびたのだと思います。

 

 

こんな可愛い子に寄生虫が住み着いていて元気食欲を取り上げられたと思うと腹が立ちました😡寄生虫めっっっ!寄生虫の正体は猫回虫でした。

 

下痢止めや吐き気止め、皮下点滴をしてもらってからは徐々に回復していきました🥲

 

 

駆虫薬をつけましたが、卵などが生き残っていたり、環境中に残存していることがあるため、2回(場合によってはそれ以上)駆虫薬をつけないといけません。

ワクチンやウイルスチェックも終え、

ご飯ももりもり食べて元気いっぱいです!

かわいいです!!

 

 

そこで今回は、

お外にいたわんちゃんねこちゃんを保護した時の当院での対応を紹介いたします。

 

お外に住んでいるほとんどの子はノミなどの寄生虫がついていることが多いです。

特に怖いのが最近ニュースでも見かけるようになった重症熱性血小板減少症候群(SFTS)です。SFTSウイルスを保有しているマダニに刺されることにより感染するダニ媒介感染症で、SFTSウイルスに感染した犬や猫に咬まれたり、血液などの体液に直接触れたりすることで人に感染することも報告されています。重症化すると死に至ることもある感染症です。(他のブログで詳しく説明したものがありますのでチェックしてみてください!)

 

⭐︎手袋など防護をした上で、全身見てもらいマダニがついていないなどを確認してください。マダニが付いてたらすぐに触らず、駆虫薬で適切な方法で駆除しなければなりません。

ついていなくて元気食欲がある場合は、まず飼い主様だけでいらしていただきノミマダニ・消化管内寄生虫の駆虫薬を家でつけていただいてます。

 

元気な場合は、その2週間後に受診していただき身体チェックや年齢や必要に応じてワクチン、ウイルスチェック(FIV/FeLV)、フィラリア検査、便検査などをさせていただいております。(便検査は最初に便をもってきて頂き検査することもできます!)

具合が悪そうな場合は、ご連絡をいただいた上で、ご受診ください。

 

また、保護してすぐに避妊去勢手術をして欲しいとご連絡いただくことがあります。

保護してすぐの猫さんは、体調が悪いこともあり、治療して体調を万全にしてから手術を受けて頂きたいです。

元気そうな子でも、時間がたってから症状が出る子もいますので、2週間ほどおうちで健康状態を観察して頂いています。

(麻酔器・生体モニターを介してのSFTS院内感染の国内報告があるため、捕獲してすぐに手術をすることは、他の健康な患者さんへ感染するリスクがあります。)

 

 

上記の通りまず駆虫薬をつけて、お家で体調を見ていただき、診察、ワクチン接種、手術前の検査、手術、といった流れになります。(手術をお急ぎの方は、ご相談ください。)

 

⭐︎保護した段階で衰弱していたりすぐに受診が必要な場合、スタッフは手袋やゴーグル、防護衣を着用して診察させていただいております。

何卒ご理解ご協力のほど宜しくお願いします。

 

保護したがどうしたら良いかわからない、そんな時はまずお電話ください。

 

フィラリアの予防期間は5月上旬から12月上旬、ノミマダニの予防期間は、通年が推奨されていますが、特に大切な期間は3月から11月です。

 

お散歩の短時間で寄生虫がつくこともあります。

お外に出ない子でも蚊が家に入ってくる可能性もありますし、ノミやマダニがいつの間にか衣服についてお家に持ち込んでしまっていたりすることもあります。

 

絶賛春の健康診断中なのでみんなで予防してよりよいわんにゃんライフにしましょう!

 

 

この時期、ワクチン、狂犬病注射、予防薬等なにをしていいか分からなくなることもあると思います。

お気軽にお電話や診察時にスタッフに聞いてくださいね!

 

 

 

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