動物看護師ブログ⑰来夢くん誕生日🎂・犬の僧帽弁閉鎖不全症について
こんにちは!
最近オタ活にどっぷりな中谷です!
2/1に東京ドームで開催されたFRUITS ZIPPERのライブに参戦してきました❤️🧡💛💚🩵💜🩷
メンバーが気球に乗って登場したり新曲披露があったりとても幸せな1日でした🥰
この日のためにみんな沢山練習してきたんだなーと思うと涙腺崩壊でした😭

そして、私事ですが我が家の愛犬、来夢くんが先日15歳の誕生日を迎えました🎂

※ケーキは人間がおいしく頂きました
9月末に誤嚥性肺炎になった時は1分間で呼吸数が140回ほどになりもうダメだと覚悟を決めましたが、抗生剤が効いてくれてなんとか復活!現在は元気に過ごしてくれています💪🏻

療養中はこんな感じで自宅に酸素室をレンタルしその中で過ごしてもらっていました。
今は元気にしてくれてる来夢くんですがシニアになってありとあらゆる病気を経験しました。
尿石症、胆嚢粘液嚢腫、慢性腎臓病、僧帽弁閉鎖不全症・僧帽弁狭窄、歯周病・下顎骨骨折などなど…挙げるとキリがないです😥
ただこの子が病気をしたことで気づけたこと、勉強になったことが沢山あります。
これ以上病気をして欲しくはありませんが沢山のことを教えてくれた来夢には感謝しています😊
そんな来夢くんも抱えている僧帽弁閉鎖不全症について今回はお話したいと思います。
心臓には右心房、右心室、左心房、左心室という4つの部屋がありそれぞれの部屋の間に逆流を防ぐための「弁」という扉のようなものがあります。

(画像引用元:イラストでみる犬の病気)
左心房と左心室の間にあるのが僧帽弁でこれが分厚くなったり、弁を引っ張る腱索という糸のようなものが切れることで上手く閉じなくなるのが僧帽弁閉鎖不全症です。
高齢の小型犬に多く特にキャバリア、トイプードル、マルチーズ、チワワ、ポメラニアン、ミニチュアダックスフンド、シーズー等に多い病気です。
咳、運動不耐性(散歩に行きたがらない、疲れやすくなった)、心雑音といった症状が出ますが初期では目立った症状が出ないことも多いです。
進行して肺水腫という状態になると呼吸数の増加、努力呼吸(肩が上下に動き頑張って呼吸しているような感じ)、伏せたり寝たりできない、チアノーゼ(舌が紫色になる)といった症状が出て命に関わります。
この病気は早期発見とステージに合わせた治療が大切です。
わんちゃんでは聴診時の心臓の雑音から病気が発見されることが多いです。
レントゲンで心臓の大きさをみたり、エコー検査で心臓の動きや心房・心室の大きさ、血液の流れや速度をみることで診断・ステージ分類します。
また、3月から始まる春の健康診断のプレミアムコースでは血液検査でNT-proBNPという心臓病のマーカー検査もお選びいただけます。
これは心臓に負荷がかかると血液中に増えるホルモンを測る検査になります。
気になる方はスタッフまでお声かけください。
