動物看護師ブログ⑱ハムスターの目薬
こんにちは。筏井です🐹🐭

こちらはゴールデンハムスターのもんちゃん(1歳11ヶ月♂)です🐹


元気いっぱい、部屋んぽ大好き、少し小柄でもちもちボディのプリティボーイです。
おとぼけ顔で、毎日毎分毎秒かわいいです🫶可愛さのあまり、目が合う度に一人で悲鳴を上げ悶絶しています。

家に来た時はたったの50gしかなかったちびちびもんちゃん。
早いもので、もう短いハム生の3分の2程を終えおじいちゃんの仲間入りです。

👆🏻家にきたばかりのもんちゃん

👆🏻大人になったもんちゃん
このくらいの歳になると、悲しいことにちらほら不調が出てくるものです。
もんさんは今までハイパーモリモリ元気ハムスターだったのですが、ここ最近右目だけ目やにが出るようになり、目薬を頑張っておられます。
目薬のおかげか、完治とは言えませんが最初よりかなり症状は落ち着きました👀
目ヤニの原因は色々あり、アレルギー・細菌感染等による結膜炎、目の外傷、免疫の低下によるものなどなど……
歴代の子達は年齢を重ね病気で弱ってしまう少し前から慢性的に目ヤニが出ていたので、なにか隠れた病気があるのではないかと怯えています(т-т)
毎日身体の隅々まで腫瘍等ないかチェックしていて、今のところ目ヤニ以外は超元気にしてくれていますが…🥹


↑寝起きは目ヤニで瞼がひっついて開けれないもんちゃん
目ヤニの症状に対してはまず目薬を使うことが多いのですが、ちっちゃいお顔に直径数ミリしかないビーズみたいなおめめが付いているハムスター、目薬を1滴命中させるだけでもなかなか至難の業です。
体が小さくすばしっこいので、目薬をさすために大人しくしてくれるわけもなく動かないように抑えないといけないのですが、嫌なことは全力で嫌がり時には硬い木をも噛み砕く強い歯で思い切り噛んで抵抗することも…
そこで、歴代4ハムと過ごし何度も目薬と戦ってきた私が1番目薬をさしやすかった方法をご紹介します🙌
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無理やり抑えてケガさせてしまったり、心の壁ができて触らせてもらえなくなるのがこわいので、ペースト状のおやつで気を逸らしながら目薬をさしています。
今の所このやり方が1番成功率が高い上、嫌な思いをさせずに目薬をさすことができています👀

👆🏻おやつを必死に食べている間に狙いを定め、1滴たらします。

👆🏻片目が洪水しているにも関わらず、頭の中は目の前のおやつでいっぱいです。

👆🏻余分な液をティッシュ等で吸い取ります。

👆🏻酷いことされた気がするという顔をしています。
固形のおやつは目薬を命中させる前に頬袋に詰められてしまったら終わりなので、狙いを定める時間を稼げるペースト状のおやつがオススメです👍
正面から目薬をさそうとすると目薬が近づいてくるのが見えるためびっくりして避けてしまうので、なるべく気付かれないよう後ろからさすのもポイントです。

(↑何も頑張っていないけれど、余ったおやつをついでにもらうわたあめさん)
おやつなどには屈しない性格の子もいると思います。
病院で目の検査や目薬をする際はタオル等に包んでひっくり返すと動きを制御しやすいので、
その方法を使っています。
大人しい子はやりやすいかもしれませんが、イヤイヤする子の場合は全力で抵抗するのでなかなかコツがいり難易度は高めです…(т-т)

↑タオルで包まれるもんちゃん(大暴れ中)
どうしても目薬が難しい子は飲み薬で治療する事もありますので、ご相談下さい🐹
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以下、かわいいもんちゃん集です。

↑お迎え当日、帰りの車で即爆睡するもんちゃん


↑おやつがだいすき



↑おもちゃもだいすき


↑老後に向けてシリンジ食の練習をたまにするのですが、勢い余ってシリンジごと食べようとしてきます🥹食欲旺盛でよろしい◎


↑かわいいおちり




↑よく外に出してほしそうな顔でこちらを見つめています。夜行性なので、いつも私が寝ようと思ったくらいの時間にアピールしてきます🥹
かわいいかわいいハムスター、できることなら100年くらい生きて欲しいけれど、たった2~3年程しかない短い一生をなるべくストレスなく1日でも長く生きて欲しいと日々思っています。
人間の何十倍ものスピードで成長し衰えていくため病気が悪化するのも早く、小さな変化でも数日で生死に関わる大きな問題になってしまうことがあります。
少しでも気になることがありましたら、お早めにご相談下さい🐹
